USP治療(Ultimate Select Program)
アルティメット.セレクト.プログラム治療
farfallaプロデュースのオリジナルメソッド。身体の状態を全身的にスキャニングし、多角的な視点で様々なテクニックをプラスし、組み合わせることで最高の状態に導く治療法です。
どんな人に向いてる?
特に『慢性的に首肩が痛い』、『腰痛で悩んでいて近所の無資格者のマッサージ屋さんや接骨院、整形外科のリハビリマッサージに行ってもいつまでも良くならない』などよくならないまま過ごしている方に特にお勧めです。マッサージは、アプローチする部位を間違えること、また痛みのある部分のみ軽くほぐされたことで更にアンバランスに陥り、悪化を繰り返すこともあります。マッサージの国家資格を持っている施術者とそうではない医療従事者もしく無資格者のマッサージでは、アプローチできる範囲や深さが異なります。USP治療では、医療マッサージを基本として鍼や様々な手技療法を組み合わせて
深部の痛みまで届くようしっかり治療できるプログラムです。
USP治療では、痛みのあるところだけを診るのではなく、どこに関連性があるのかを見極めるため、全身の症状の把握を大切にしています。自分では、気づいていない悪化を招く癖や仕事での姿勢や特殊な使い方をすることによるバランスの崩れなどをスキャニング法により読み、関連するところへのアプローチも重要と考え、オーダーメイドで治療プログラムを組みます。1回で良くなる方もいますが、2、3回続けることで治るペースなどより個々の特徴が把握でき、症状の原因を追求することができます。初回は、90分がお勧めです。
また、手や足の疾患でも様々な病気が隠れていることもあるため、状態を診てから専門外来をお勧めすることがあります。かなり症状が強く出ていないと詳しい検査は後回しになることが多いため、早めに正確な診断が出されるようアドバイスもさせていただきます。
また診断後も病院での治療とUSP治療のハイブリッドで治療を進めることでより良い状態へ導いていけるようサポートしていきます。
USP症例①
病院で膝の関節炎、棚症候群と言われ、手術を勧められていた50代・女性
スキーでの膝の怪我で前十時靱帯を断裂し、移植のオペをされていましたがなんとかかばって運動して来ましたが、ゴルフプレイ中に膝関節を捻ってしまい、屈伸に問題あり。
USP治療により、全身スキャニングし、体幹の柔軟性、重心のかけ方、ゴルフのフォームに問題があることがわかり、そこの改善の指導をしながら膝周りの筋肉、健の炎症を鎮める治療を2週間に一度のペースで来てもらい3回目の治療では、膝の屈曲が大幅に改善し、腿に踵がつくようになる。
(医療機器、骨格調整、鍼、指圧、オイルを含むマッサージの手技)
現在は、手術は取りやめ、痛みの予防のため、サポーターを使いながらゴルフを楽しむことができています。痛みが改善し、現在は、
1カ月一度のペースで全身のメンテナンスで利用されています。
USP症例②
腕のしびれで病院で画像診断により頸椎ヘルニアなので仕方ないと言われた60代・女性
整形外科での診断も踏まえ改めて状態を把握するとしびれのある側の斜角筋が強く収縮したまま神経を圧迫している状態であることが判明。問題のある筋肉に鍼、徒手療法、医療機器で治療。骨格を調整し関節を正しいポジションに治していき、一度の治療で腕のしびれからは解放される。また日常生活が始まると1週間くらいで腕のしびれが戻るとのことなので、原因になりそうな癖、姿勢をみつけ、その癖や姿勢の問題を改善できるように指導。治療を2週間に一度のペースで4回ほど続けていくうちに徐々にしびれが無くなり、良い状態が長続きするようになる。意識できているとほぼ良い状態が続いているため、最近は、またしびれが出そうになってきたときに早めに予約を入れるようにされて悪化せず維持それている。
USP症例③
食事もとれないくらいの股関節まわりの激痛で救急車に運ばれた40代・女性
原因がわからず股関節周りの痛みがどんどん悪化し、激痛を感じるようになり、痛みが原因で拒食に陥り、体重も激減。精神的にも衰弱されていたため、できるだけ痛みを感じないような治療プログラムを組む。激痛のある幹部をチェックすると、股関節の奥に位置する腸腰筋の拘縮を感じる。股関節の可動域にも制限がり、手技で可動域の調整をしてから奥まで届くよう鍼でアプローチ。鍼をした直後は、びりびりとしびれるような感覚があり、驚いたがその後から軽く触れるだけで激痛だった幹部の痛みが急激に和らぐ。徐々に股関節全体の調整もできるようになり、その後、3回で痛みが無くなる。すっかり痛みが無くなり体重も10キロ戻ったのこと。痛みがあるときだけ相談しにくるとことで現在は通院されていません。